宇都宮大発ベンチャーのFerment Base(ファーメントベース、宇都宮市陽東7丁目、平松光幸(ひらまつみつゆき)CEO)は、どぶろく「那須の風 白 HAKU 那須edition」の予約販売を、自社オンラインショップで始めた。8月1日から発送する。
火入れもろ過も行わず、酵母が生きたまま瓶詰めされた完全冷凍の「生どぶろく」をセレクトして届ける新ブランド「白 HAKU」の第1弾として那須町で醸した。
「那須の風」は、那須どぶろく・ワイン特区に認定されている那須町の米農家で、杜氏(とうじ)の高森昭一(たかもりしょういち)さん自らが育てた宇都宮大開発の水稲品種「ゆうだい21」を使用。平松CEOは5年の試行錯誤を経て完成したといい、「甘みは中庸ながら、酸味が引き立ち、爽やかな発泡感とともに『生きた酒』の奥深さを味わえる1本」と評している。
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