やぐらの周りで盆踊りを楽しむ来場者

 【塩谷】地元有志が企画した「えかんべ祭」が26日、町役場周辺で初めて開かれ、会場には町内外から約3500人(主催者発表)が訪れた。町出身の作曲家故船村徹(ふなむらとおる)さんが作詞作曲した「塩谷町音頭」に合わせたメインイベントの盆踊りのほか各種催しが行われ、来場者は町内で6年ぶりとなる夏の一大イベントを楽しんだ。

 2019年で幕を閉じたふるさと納涼祭に代わる夏の風物詩をつくろうと企画された。テーマは「みんなで創る夏祭り」。