7月20日に投開票された参院選に合わせ、下野新聞社がインターネット上で実施したボートマッチ「Smatch(すまっち)」の利用状況が31日までにまとまった。延べ2349人が利用し、30~40代の利用が目立った。最も重視する分野は「経済・財政政策」を選んだ人が最多で、全体の44%に上った。

 すまっちは候補者に行ったアンケートと同じ質問にネット上で「賛成」「反対」などと回答すると、各候補者の考えとの一致度が分かる仕組み。今回の実施期間は7月3~20日。