全国高校総体(インターハイ)は1日、島根県出雲市の出雲だんだんとまとアリーナほかで各競技が行われ、なぎなた団体の国学院栃木は予選リーグで2敗し、決勝トーナメント進出を逃した。
自転車は男子ケイリンの海老原陵大(えびはらりょうた)(作新学院)、同ポイントレースの山田歩舞(やまだあゆむ)(同)が決勝に進出、同スプリントの八重幡勇世(やえはたゆうせい)(同)は準決勝で敗れ、3位決定戦に回った。
弓道団体は男子の作新学院と足利大付、女子の作新学院がいずれも予選を突破。ボクシングはライトフライ級の小林栄絢(こばやしえいしゅん)(白鴎大足利)が準決勝に進んだ。

なぎなた団体予選リーグ知念(沖縄)戦 国学栃木の副将・上田(左)がメンを狙う=島根県出雲市の出雲だんだんとまとアリーナ、広瀬華撮影
先手を取られ完敗
なぎなた団体の国学院栃木は予選リーグで連敗を喫し、2年連続の決勝トーナメント進出とはならなかった。初戦で副将、2戦目で大将を担った上田花伽(うえだはなか)は「気持ちの強さや速さが相手の方が上だった」と完敗を認めた。
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