欧州系品種白の部門で銅賞を受賞した「ワイズ・ヴィンヤーズ シャルドネ」

甲州の部門で銅賞を受賞した「バーレスク甲州」(左)と「オープニングアクト甲州OF」

欧州系品種白の部門で銅賞を受賞した「ワイズ・ヴィンヤーズ シャルドネ」 甲州の部門で銅賞を受賞した「バーレスク甲州」(左)と「オープニングアクト甲州OF」

 国産ブドウを使った日本ワインの品質と認知度向上を図る「日本ワインコンクール2025」(日本ワイナリー協会などで構成する実行委員会主催)が開かれ、審査結果が2日までに公表された。

 栃木県からは欧州系品種白の部門でワイズ・ヴィンヤーズ(那須塩原市関谷)の「ワイズ・ヴィンヤーズ シャルドネ」、甲州の部門で「Cfa Backyard Winery」を運営するマルキョー(足利市島田町)の「バーレスク甲州」と「オープニングアクト甲州OF」がいずれも銅賞を受賞した。「ワイズ・ヴィンヤーズ シャルドネ」と「バーレスク甲州」は、栃木県産ブドウが原料のワインとして初めて入賞した。