11月から自動運転の実証実験を行うハーヴェストウォーク線

 【小山】浅野正富(あさのまさとみ)市長は4日の定例記者会見で、市コミュニティーバス「おーバス」のハーヴェストウォーク線で11月から、自動運転の実証実験を行うと発表した。2026年度まで運転手が乗り操作の一部をシステムが担う「レベル2」で行い、27年度から運転手なしで走行する「レベル4」を目指す。

 国の自動運転社会実装推進事業の補助金を受けて実施。県が下野市などで行っている取り組みと連携して進めるという。