第37回、クイーンズの部POで10メートルのパーパットを決めガッツポーズする小松=ウイングフィールドGC

 2002年、第37回大会クイーンズの部で2度目の優勝を飾った小松恭子(こまつきょうこ)(宇都宮)。プレーオフ(PO)で劣勢をはね返した勝利は劇的だった。

 ウイングフィールドGC。6オーバー78で小松と原和子(はらかずこ)(埼玉)が並んでPOに突入した。

 舞台は最終18番パー4。2オンした原に対し、小松はアプローチをミスして10メートルのパーパットを残した。