「よっしゃ、いくで!」。グラウンドに響くはつらつとした関西弁が、暑さを振り払う。京都府出身の3年澤田苑太(さわだえんた)は青藍泰斗で唯一の関西出身者。自他共に認める生粋のムードメーカーは、故郷関西でさらにチームを活気づける。

大きな声を出しながら準備運動する澤田(中央)
京都嵯峨野ボーイズで中学3年時に全国大会へ出場。「レベルの高い関東で自分の力を伸ばしたい」と地元を離れる決意をし「ここでなら野球に専念できる」と青藍泰斗を選んだ。
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