今年でオープン28周年を迎える茂木町桧山のモビリティリゾートもてぎ(MRM)。1997年のツインリンクもてぎオープン時に新卒社員として入社した稲葉光臣(いなばみつおみ)さん(51)が今春、総支配人として着任した。施設の開場時を知る“1期生”として初のトップ就任。年間集客58万人を誇るレジャー施設のかじ取り役に、今後の運営方針などを聞いた。
-今年4月、鈴鹿サーキットから戻って来ての就任となりました。
「鈴鹿へは2度目の赴任で3年半ほど行っていました。現地では総支配人代理として主に遊園地の責任者を務めました。1度目の赴任時はモータースポーツの企画担当者なども経験しています」
-数年ぶりにMRMへ戻り、変化は感じましたか。
「ホテルやコレクションホールなどの進化を感じました。新型コロナウイルス禍を経て、施設の商品力が上がっている。また地域に目を向け茂木町と包括連携協定を結んだり、栃木、茨城両県との連携を強めたりしていると感じました」
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