創作料理・すし店の「たわら寿」(大田原市中田原)は8月30日、地元ゆかりの日本酒「池錦」のファン拡大を目指す「第41回たわらしずくの会 良い酒、酔い酒 池錦の会」を開く。かつて「池錦」を造っていた池島酒造(大田原市)から事業譲渡された小林醸造(鹿沼市)で「池錦」が復活したことを受けて、開催が決まった。
店長の遅沢利尚(おそざわ・としなお)さんが、池島酒造元社長の池嶋英哲(いけじま・ひであき)さんと「新生池錦が造られたら、池錦の会をやりましょう」と交わした約束を果たす会でもある。「大田原からお嫁さんに行ったような感じで、これからも池錦を応援していただける、そんなきっかけになれば幸い」と話している。
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