2005年に下野新聞紙面で連載した「戦後60年 とちぎ産業史」。第2次世界大戦後、栃木県内の産業や企業はどんな盛衰のドラマを繰り広げたのか-。今年は戦後80年。関係者の証言などを収めた20年前の記事を通して、あらためて戦後の歩みを振り返ります(9月7日まで毎日配信予定)。記事一覧はこちら。
【戦後60年 とちぎ産業史】自動車(上)
第二次世界大戦の敗戦から六十年。マヒ状態に陥った日本経済は飛躍的な発展を遂げ、世界第二位の経済大国になった。本県も高度成長の波に乗り、国内有数の工業県に躍進。バブル経済の崩壊以降、景気は低迷したままだが、若干回復の兆しも見える。戦後から現在まで本県の産業や企業がどんな盛衰のドラマを繰り広げたのか、関係者の証言や資料を通して振り返った。
残り:約 2533文字/全文:2886文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く