全国高校総体(インターハイ)は13日、岡山市のジップアリーナ岡山ほかで各競技が行われ、柔道男子団体の白鴎大足利は初戦の2回戦で崇徳(広島)に0-1で敗れた。先鋒(せんぽう)の木口豪人(きぐちたけひと)が反則負けを喫し、次鋒から大将までの4人が引き分けた。

柔道男子団体2回戦 白鴎足利の大将・波多野(右)が内股を仕掛ける=岡山市のジップアリーナ岡山、広瀬華撮影
柔道男子団体2回戦 白鴎足利の大将・波多野(右)が内股を仕掛ける=岡山市のジップアリーナ岡山、広瀬華撮影

精神力の差、雪辱ならず

 柔道男子団体の白鴎大足利は2回戦で前回敗れた崇徳(広島)に0-1で雪辱ならず。蓬田正郎(よもぎたまさお)監督は「精神力の差。インターハイで勝つのは難しい」と絞り出した。