黒羽の夜空を色鮮やかに彩った花火=15日夜

黒羽の夜空を色鮮やかに彩った花火=15日夜

黒羽の夜空を色鮮やかに彩った花火=15日夜 黒羽の夜空を色鮮やかに彩った花火=15日夜

 芭蕉(ばしょう)の里くろばね夏まつり(実行委員会主催)が15日夜、大田原市黒羽向町の那珂川河川公園で開かれた。市内外から約2万5千人(主催者発表)が訪れ、約1万発の花火に酔いしれた。

 会場には露店など約100店が出店。2026年度前期NHK連続テレビ小説「風、薫る」の主人公のモチーフとなった日本近代看護の先駆者で市出身の大関和(おおぜきちか)をPRするブースも設けられた。ステージではダンスやお囃子(はやし)の発表なども行われた。

 午後7時半からの花火大会ではスターマインや5号玉連発などが派手に打ち上げられ、色鮮やかに夜空を彩った。