明治安田J3第23節は16日、各地で10試合が行われ、栃木シティは福島に2-2で引き分け、J2自動昇格圏の2位に再浮上した。通算13勝6分け4敗の勝ち点45。
前半23分にMF岡庭裕貴(おかにわゆうき)の今季2得点目で先制。1-1の後半9分、FW田中(たなか)パウロ淳一(じゅんいち)の得点で勝ち越したが、33分にカウンターから失点した。
次戦は23日。午後6時から、栃木市のシティフットボールステーション(CFS)で金沢と対戦する。
■「突き放すことができなかった」 悔しいドロー
両チームが得点を奪い合った一戦。栃木シティは2度先手を奪ったが、敵地で勝ち点3を手にできなかった。今矢直城(いまやなおき)監督は「2点差にすることができたシーンがありながら、突き放すことができなかった」と淡々と振り返った。
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