第53回県小学生女子ソフトボール大会(県ソフトボール協会、下野新聞社主催)が9~11日、那須塩原市の三和住宅にしなすのスポーツプラザで行われ、Nasu Angels(那須)が決勝で大山SBC(那須塩原)を6-3で下し、初優勝を飾った。
Nasu Angelsは初回、4番鈴木碧(すずきあおい)(田代友愛)の中犠飛などで2点を先制して主導権を握った。三回には連続長短打で2点を追加。四回にも相馬華(そうまはな)主将(高久)の中前2点適時打で2点を奪った。
大山SBCは五回に四球や敵失を足がかりに連打で3点を返したが、反撃もそこまでだった。

初優勝を果たし、応援団と笑顔でハイタッチするNasu Angelsの選手たち
経験生かし、見事雪辱
「あのサヨナラ負けをバネに1年間やってきた」。昨年10月の新人大会決勝で、大山SBC(那須塩原)に5点差をひっくり返されたNasu Angels(那須)。今チーム最初の県大会で味わった悔しさを最後の県大会決勝で見事に晴らし、相馬華(そうまはな)主将(高久)は「気持ちいい」と笑顔をはじけさせた。
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