日本酒「柏盛」を醸す片山酒造(日光市)は、臙脂(えんじ)色の酒蔵店舗入り口の大のれんを新調することで、酒蔵全体のイメージカラーを臙脂色に再統一した。
父の代は看板などが緑色だったが、兄の代になって10年余り前から駐車場の大看板「原酒 柏盛」や大のれん、さまざまなイベントなどで着る法被を臙脂色に変えた。片山智之(かたやま・ともゆき)社長は5年ほど前、店舗に掲げられてきた父の代からの緑色の大看板「醸造元 原酒 柏盛」が劣化したため、臙脂色に変えた。道路に面した看板も臙脂色に変え、イメージカラー統一を進めてきた。
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