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 壬生町国谷の「とちぎわんぱく公園」で、満開となったサルスベリがピンク色や白色の花を咲かせ、来園者の目を楽しませている。

ピンク色の花を咲かせるサルスベリ=19日午後0時10分、壬生町国谷
ピンク色の花を咲かせるサルスベリ=19日午後0時10分、壬生町国谷

 サルスベリは中国南部原産のミソハギ科。幹が滑らかな質感で、「サルも滑る」として名付けられた。同公園南側の「みどりの丘」周辺に、高さ3メートル前後の木が約100本植えられている。見頃は9月上旬まで続く。

ピンク色の花を咲かせるサルスベリ=19日午後0時10分、壬生町国谷
ピンク色の花を咲かせるサルスベリ=19日午後0時10分、壬生町国谷

 快晴でうだるような暑さとなった19日は、来園者が鮮やかな花を横目に見ながら散歩やランニングをしていた。同公園管理事務所の知久真基(ちくまさと)主事(34)は「暑さに負けないで咲いている花を、熱中症に気を付けながら楽しんでほしい」と話した。