第78回秋季栃木県高校野球大会のシード校を決める第18回交流戦が23日、始まり、県内各会場で各ブロックの1回戦が行われた。

 夏の栃木大会で準優勝だった作新学院は、小山に12―1で七回コールド勝ち。夏のシード校同士の対戦となった矢板中央と宇都宮工の一戦はタイブレークの末、6―5で宇都宮工に軍配が上がった。

 夏の2回戦と同カードとなった栃木工と宇都宮北の対戦は栃木工が勝ち、石橋と足利大付の好カードは七回コールドで石橋が完封勝利した。

 交流戦に出場するのは加盟59校48チーム。交流戦は23、24、30日の3日間、県内7ブロックに分かれてトーナメント戦を行い、各上位1チームがシード校となる。今夏の栃木大会で優勝したチームは秋季県大会のシード校となるため、青藍泰斗は交流戦に出場しない。

 交流戦第1日の結果は以下の通り。