男子200メートルバタフライを大会新記録の2分4秒12で制した川島(白鴎足利)=日環アリーナ栃木、湯田大士撮影

 県高校新人水泳は23日、宇都宮市の日環アリーナ栃木屋内水泳場で競泳が行われ、男子200メートルバタフライの川島大歩(かわしまとあ)(白鴎大足利)が2分4秒12の大会新記録で頂点に立った。男子100メートル平泳ぎの大貫櫂斗(おおぬきかいと)(同)は自身の大会記録を1秒24縮める1分3秒23で2連覇。ともに宇都宮南1年で男子400メートル自由形の永野煌季(ながのこうき)、男子1500メートル自由形の近澤昊二(ちかざわそらつぐ)も大会新記録を樹立した。

■大会新も満足せず 全国舞台を見据え課題克服へ