自転車の酒気帯び運転に罰則を新設した改正道交法が施行された2024年11月から今年7月までの9カ月間で、県内は自転車の飲酒運転の摘発が67件あったことが24日までに、県警への取材で分かった。改正前は酒酔い運転のみ罰則があり、23年1月~24年10月の摘発はわずか2件だった。罰則対象が拡大したことで急増した形だ。県警は取り締まりを強化する一方、自転車の飲酒運転に対する違法性の認識を高めるよう呼びかけている。
残り:約 784文字/全文:995文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く