空手の第25回全日本少年少女選手権大会が21~24日、東京武道館で行われ、栃木県勢は男子5年組手で一期倶楽部の高宥備(こうゆうび)(山辺)が準優勝だった。
高は2回戦から登場。4回戦を3-3から判定勝ちすると、5回戦から準決勝までの3試合を快勝した。決勝でも開始8秒に中段突きを決めて主導権を握った。しかし2点リードの残り10秒、相手に上段蹴りで一本を奪われ、逆転負けを喫した。
このほか、同5年形で一友会伊藤道場の中野晴仁(なかのはると)(国分寺)が5位だった。
悔しい結果「勉強にする」
悪夢のようだった。男子5年組手決勝。2点をリードした残り10秒、勢いに乗って攻め続ける一期倶楽部の高宥備(こうゆうび)(山辺)を相手の上段蹴りが捉えた。一本を決められて3点を奪われるなど逆転負け。栄冠を目前で逃し「無警戒だった。悔しい」と涙があふれた。
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