栃木労働局(川口秀人(かわぐちひでと)局長)は29日、7月の県内有効求人倍率(季節調整値)が前月と同水準の1・16倍だったと発表した。有効求人数が0・3%、有効求職者数が0・4%それぞれ減少し、求人倍率は横ばいとなった。雇用情勢判断は「持ち直しの動きに足踏みがみられる」として、23カ月連続で据え置いた。