栃木県議会は29日、各派代表者会議を開き、議員定数などを協議する「議会あり方検討会」を10月にも設置することで合意した。2027年春の県議選に向け、26年秋ごろまでに結論を取りまとめる。1票の格差是正などが論点で、議員1人当たりの人口が「適当」とされる水準を超える下野市選挙区(定数1)の扱いなどが注目される。過去の検討会で定数減が議論された、鹿沼市選挙区(定数3)も焦点となる。
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