釜川で行われたアユのつかみ取り

 子どもたちがアユのつかみ取りを楽しむ恒例のイベント「釜川 夏の宴」(宇都宮まちづくり推進機構主催)が23日、宇都宮市二荒町の釜川ジャブジャブ池で開かれた。

 釜川の魅力を知ってもらい、街なかのにぎわいにつなげようと実施されてきた。この日は公募した小学生約100人が参加。200匹のアユが放流され、子どもたちは5回に分かれ、つかみ取りを体験した。

 豊郷台2丁目、小学3年蓮実優斗(はすみゆうと)さん(8)は「水は冷たかったです。アユのおなかをつかんで2匹捕まえることができました」と満足そうな笑顔を浮かべていた。