下野新聞社杯第56回県学童軟式野球大会最終日は31日、宇都宮市のエイジェックスタジアムで決勝が行われ、阿久津スポーツ(高根沢)が6-5で共英JBC(那須塩原)を破り、24年ぶり2度目の優勝を果たした。

優勝し、マウンドで喜ぶ阿久津スポーツの選手たち=31日午前10時40分、宇都宮市のエイジェックスタジアム、磯真奈美撮影
阿久津スポーツは準決勝までの6試合のうち3試合をコールドで勝利するなど投打で実力を発揮し勝ち上がった。決勝は一回に4点を先行されたが、三回に一挙6得点で逆転する集中力が光った。

3回、阿久津スポーツの湯浅がホームイン=エイジェックスタジアム、磯真奈美撮影
共英JBCは今大会延長タイブレークを2度制した粘り強さを発揮し、逆転を許した直後も得点し、その後も同点の好機をつくったが、あと一歩及ばなかった。
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