下野新聞社旗争奪第78回全日本バレーボール高校選手権大会県代表決定戦(下野新聞社など主催)の組み合わせ抽選が4日、宇都宮工高で行われ、男子33チーム、女子49チームの対戦カードが決まった。県予選は20日~11月8日までの計4日間、県内4会場で熱戦を展開する。
大会は9月20、21日を1次予選、11月3、8日を最終予選として行う。7連覇を目指す男子の足利大付、3連覇を狙う女子の国学院栃木など、男女ともに今夏の全国高校総体(インターハイ)県予選の4強がシードとして準々決勝からの登場。8強は男子が4回戦、女子は5回戦で初戦を迎える。抽選ではまずシード校の配置を決め、その後、各校の主将らが順にくじを引いた。
決勝は11月8日に大田原市の県北体育館で行われ、試合開始は女子が午前10時、男子は午後0時半の予定。男女の優勝校は2026年1月5~11日、東京体育館で行われる全国大会(春高バレー)の出場権を得る。
王座へ自信、王者の風格 男子・足大付
男子王者、足利大付の田中瑛士(たなかえいじ)主将は「優勝しか目指していないし、自信もある。着実に戦いたい」と力強く語った。
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