2025年4月現在の県内の消防団員数は、前年比355人減の1万2861人となり、9年連続で過去最少を更新したことが4日までに、総務省や県のまとめで分かった。県内25市町が条例で定める団員定数(計1万5023人)に対する実際の団員数の割合を示す充足率は、2.3ポイント減の85.6%となった。少子高齢化や地域活動に対する意識の変化などが影響しているとみられる。
本県の消防団員数の内訳をみると、1年間で649人が新たに入団した一方、1004人が退団した。
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