協定書を報道陣に公開する小熊教授(右)と松井市長

 鹿沼市と慶応大スポーツ医学研究センターは1日、多分野連携を通じた元気で持続可能なまちづくりに関する包括連携協定を締結した。同センターと自治体の包括連携協定は県内初で、全国でも神奈川県藤沢市に続き2例目。市民の身体活動の促進が健康や社会、経済などに効果をもたらすとして、部局を横断した施策展開の可能性を探る。