JR宝積寺駅東口にある高根沢町のお試し創業施設クリエイターズ・デパートメントの入居者が組織する実行委員会は10月4日午前10時~午後4時、同駅東口のちょっ蔵広場などで「宝積寺イーストバザールvol.7 #ボタニカルマルシェ」を開く。
今回のテーマは「お酒と音楽、アートに酔いしれる」。「油伝麦酒」(栃木市)がクラフトビール、「Hinoe Winery」(宇都宮市)がワインを提供するほか、常設店舗の「村上酒店」(高根沢町)がお酒を立ち飲みできる角打ち、試飲、ボトル販売を行う。
飲食関係では、ワイン食堂「Han:nari」(那須塩原市)がローストポークに合うナチュラルワイン、「生魚商店」(那須烏山市)がしょうゆラーメンとレモンハイ、「kitchen YORIMICHI」(真岡市)がお好み焼きを提供する。
全体では常設の7店舗のほか、飲食店が15店舗、雑貨やボタニカル(植物)物販が11店舗、計33店舗が集合する。
音楽やアートの特別企画も行われる。高根沢町出身のアーティストもときみちこさんとイラストレーターのアライマリヤさんが午前10時30分と午後0時30分、コラボでキャンバスにアートを描くライブペイントを披露する。ミニステージでは、ボタニカルセッションバンドが演奏を行う。
主催者は「お酒を飲みながら、ボタニカルの風にのって、アートと音楽にほろ酔い気分。季節の植物やクラフト作品、おいしいフードも満載! 宝積寺駅前で秋の週末をゆったり楽しみましょう」とメッセージを発信している。