「鹿児島市の県庁近くの郡元町交差点にあった古い石碑を見なくなった」-。碑文には、国内の紡績工場の起源となった紡績所が地元に建てられた歴史が記されていたという。その行方を気にかける声が南日本新聞に寄せられた。道路管理者の国などによると、車が衝突して石碑は壊れてしまい、市が現在保管しているという。

国道225号の郡元町交差点付近に立っていた「製綿紡績所址」の石碑。大きく三つに割れている=鹿児島市のふるさと考古歴史館
(南日本新聞)
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