社会人野球の日本一を決める今年の都市対抗野球大会は9月8日、王子(愛知・春日井市)の優勝で幕を閉じた。栃木県チームは地区予選で敗れ出場できなかったが、県内の高校や大学を卒業し、現在も競技を続ける選手たちが数多く出場した。各チームに登録された栃木県ゆかりの選手たちを、過去の写真とともに2回に分けて紹介する。2回目は作新学院高以外の高校出身の選手や、大学時代を栃木で過ごした選手たちを取り上げる(年齢は開幕日の8月28日時点)。⇒第1回・作新OB社会人野球で存在感
都市対抗野球大会で歴代2位となる7度の優勝を誇る東芝(川崎市)。JR東日本(東京都)との名門対決となった1回戦、長沢吉貴(ながさわよしたか)外野手(28)=佐野日大高-日本大=がスタメン出場したが、サヨナラ負けを喫した。長沢も遊飛と投ゴロに沈み、3打席目は代打を送られるなど悔しい結果に終わった。
高校時代は14年春のセンバツ甲子園で田嶋大樹(オリックス)らとともに4強に進出。
残り:約 1716文字/全文:2152文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く