アイスホッケーアジアリーグは14日、日光霧降アイスアリーナで1試合を行い、HC栃木日光アイスバックスはRE北海道に2-3で競り負けた。開幕2連勝とはならず、通算1勝1敗で勝ち点3。
バックスは第1ピリオド(P)7分、自陣でパスを奪われて失点。同18分と第2P7分はこぼれ球を押し込まれてリードを広げられた。攻撃は第3P残り3分から6人攻撃を仕掛けて反撃。FW鈴木円(すずきまどか)、FW出口圭太(でぐちけいた)が得点を挙げて1点差まで詰め寄ったが、追い付くことはできなかった。
次戦は20日午後2時から、同会場で昨季リーグ王者の安養と対戦する。
最終盤に1点差まで詰める意地
快勝した開幕戦から一転、バックスは精彩を欠いた。第3ピリオド(P)にプロ初ゴールを決めたFW鈴木円(すずきまどか)は「昨日(開幕戦)のような良いプレーをすればどのチームにも勝てる。ただ今日のような悪い内容を続けたらどこにでも負ける」と好不調の波を指摘した。
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