【栃木】市内で高齢者のみの世帯を訪問し見守りを行う「高齢者ふれあい相談員」の登録者数が千人を超え、各地で活躍している。市独自の事業として1993年にスタートし、今年で32年目。登録者数は増加傾向にある一方、高齢化の進展で担い手は慢性的に不足している状況という。市の担当者は「大変な仕事ではなく、やりがいのある仕事と知ってほしい」と協力を呼びかけている。
8月下旬、日ノ出町の高齢者宅。「ふれあい相談員の大川です、お変わりありませんか」。この日は大川秀子(おおかわひでこ)市長が一日相談員を務め、活動を周知。現役の相談員とも対談した。
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