栃木県が16日に公表した県内基準地価で、住宅地の価格はさくら市や上三川、壬生町といった宇都宮市の隣接地域でも上昇が目立った。建築資材の高騰を背景に、土地の価格が都市部に比べて割安で、県央部への通勤がしやすいエリアの需要が高まっているとみられる。一方、工業地は近隣県と比べ高水準の上昇率となったが、用地不足による需給バランスの乱れを指摘する声もあった。
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