県選挙管理委員会は18日までに、7月に行われた参院選栃木選挙区の年齢別の投票率をまとめた。20~24歳が38・54%で最も低かったが、前回(2022年)と比べて11・81ポイント上昇した。20~30代は前回より10ポイント以上投票率が上昇しており、県選管は「若年・中堅層の政治(選挙)への参加意識が向上した可能性がある」と分析している。