タレントのうつみ宮土理が、10月3~10月5日に東京都内で上演される主演舞台「コメディ I L☆(ハート(白))VE 豆子」の記者発表会に登場した。うつみ自身を投影した女子高校生の豆子が騒動を繰り広げるシリーズの第4弾。うつみは「私が小さい頃から好きだった喜劇の要素が全部入っている」と話した。
2015年に死去した夫愛川欽也さんと設立した劇場「中目黒キンケロ・シアター」の15周年と、愛川さんの没後10年を記念し、同劇場で上演する。うつみは「この舞台に立つと、今でもキンキン(愛川さんの愛称)が見てくれていると感じる。いなくなった気がしない」と、夫への変わらぬ思いを語った。
報道陣から10月1日の誕生日を祝福されると「もう年齢はなくなったの。だから誕生日も祝わない」とにやり。元気の源は「推し活」だ。現在は大相撲・関脇の若隆景が「推し」だという。「応援の気持ちを形にしたくて、化粧まわしを贈りました」と声を弾ませた。
発表会には共演の東てる美、正木慎也らも出席した。