栃木県高校新人柔道　男子個人・白鴎大足利勢が５階級で優勝　女子は足利大女勢が４階級制す

　県高校新人柔道は27日、宇都宮市のユウケイ武道館で男女個人が行われ、男子は白鴎大足利勢が７階級中５階級、女子は足利大女勢が６階級中４階級を制した。

男子の各階級優勝者

　男子81キロ級の青木崇之介（あおきしゅうのすけ）（白鴎大足利）、１００キロ超級の藤崎快晴（ふじさきかいせい）（同）が連覇。白鴎大足利勢以外は66キロ級の鉄砲塚晋佑（てっぽうつかしんすけ）（国学院栃木）、１００キロ級の中村豪（なかむらごう）（作新学院）が初優勝した。

　女子は70キロ級の小堀璃音（こぼりりおん）（足利大女）が延長で競り勝ち連覇を飾った。

女子の各階級優勝者

　男子の上位４人、女子の上位３人は11月７～９日、千葉市の千葉県総合スポーツセンター武道館で行われる関東選抜大会に出場する。