新潟水俣病の認定申請を新潟県と新潟市に棄却された8人が、処分の取り消しと公害健康被害補償法に基づき認定を求めた訴訟の口頭弁論が29日、新潟地裁(鈴木雄輔裁判長)であり、結審した。判決は来年3月12日。