旧暦の8月15日に当たる6日、各地で「中秋の名月」が輝いた。首都圏はあいにくの曇りだったが、西日本など晴れた地域では夜空にまん丸の月が浮かび上がり、人々は幻想的な光景に秋の訪れを感じていた。