栃木県内市町で値上げが相次ぐ上下水道料金。設備の維持管理、修繕や物価高騰に伴う経費増大は避けられず、市町の担当者は「経費削減には限界があり、値上げはやむを得ない」と苦渋の決断への理解を求める。1月、埼玉県で下水道管の腐食が原因とみられる道路陥没事故が発生するなど、上下水道インフラを取り巻く環境は全国的に深刻さを増している。市町単独の経営に限界を感じ、他市町との広域化、合理化に活路を見いだす動きもある。
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