体内の過剰な免疫反応を抑えるリンパ球の一種「制御性T細胞」を発見し、今年のノーベル生理学・医学賞に選ばれた大阪大特任教授の坂口志文さん(74)が、発表から一夜明けた7日朝、学長への受賞決定報告のため…