ゴルフの第15回栃木県女子ミッドアマチュア選手権大会(県ゴルフ連盟主催、下野新聞社など後援)は8日、宇都宮CC(5812ヤード、パー72)で開かれ、鈴木郁子(すずきいくこ)(高根沢)が1オーバー73で2年連続4度目の優勝を飾った。4度目は史上初。

北コースをアウト、中コースをインに設定。県内外から25歳以上の98人が出場し、快晴微風の絶好のコンディションの中で熱戦を展開した。
インスタートの鈴木は2バーディー、1ボギーの35で2位に2打差の単独首位に躍り出た。後半のアウトは2ボギーの38と踏ん張り、2位に3打差の圧勝だった。
76で3人が並び、大会規定で2位に佐藤香織(さとうかおり)(佐野)、3位に戸澤聖美(とざわきよみ)(宇都宮)、4位に上野千鶴(うえのちづる)(同)。佐藤は2バーディー、6ボギーだった。
2度目の優勝を狙った船越実幸(ふなこしみゆき)(上三川)は7位。今年の県知事盃クイーンズの部覇者の平野(ひらの)いずみ(東京)は9位。角田里子(かくたさとこ)(宇都宮)は13位に終わった。
午前のスコアで競ったネットの部はインスタートでグロス46の山本智美(やまもとともみ)(宇都宮)がハンディ14・4を得て31・6で優勝した。
「あれはナイスボギー」
大会史上初の4度目の優勝を飾った鈴木郁子(すずきいくこ)(高根沢)。
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