パックから絞り出すと、あんことは思えないみずみずしさが感じられる。県産「とちあいか」を使った「苺(いちご)あん」はジャムを連想させるほど香り豊か。しかし口に含むと、特有の舌触りがあんこであることをあらためて実感させる。
あんこ製造工場「栃木あん工房榮月凛(えいげつりん)」の商品で、前身の池田屋商店から続く「甘色」ブランドの第2弾。第1弾の「塗るあんこ」は瓶詰めだった。今回は持ち運ぶ際の安全性や、容器からそのままかけるだけという使いやすさを追求し、パック詰めとした。
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