今回は2024年1月に76歳で帰らぬ人となった高橋五月(たかはしさつき)プロについて触れてみたい。ゴルフがうまく、ユーモアいっぱいの人だった。県内の若手プロも知る人が少なくなっており、実に寂しい限りだ。
昭和の県内プロゴルフ界をけん引した。シード選手30人の時代にシードを6年間守った実力者だった。確かに、小顔ではなく、自ら「大顔喜願」という四字熟語を作って千社札にするなどユニークで弁が立った。
第15回栃木オープンで3度目の優勝を飾り、優勝カップを手にする高橋プロ
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