任期満了に伴う那須烏山市長選は12日告示され、3選を目指す現職の川俣純子(かわまたじゅんこ)氏(65)=自民推薦=と、いずれも新人で、元参院議員公設秘書の団体職員小川雅幸(おがわまさゆき)氏(56)、前市議の会社経営青木敏久(あおきとしひさ)氏(62)、会社役員佐々木豊(ささきゆたか)氏(60)の4人が立候補を届け出た。2017年以来8年ぶりの選挙戦は、2期8年の現職への評価や新市庁舎整備などを争点に合併後最多人数で展開される。有権者は市の未来を誰に託すのか。19日の投開票まで、7日間の選挙戦が始まった。