自民党衆院議員総会長の船田元(ふなだはじめ)氏は12日、公明党の連立離脱を巡り、自公党首会談での高市早苗(たかいちさなえ)総裁の対応が不十分だったと指摘した上で「政治とカネの問題について自民党がのらりくらりと引き延ばした上に、今回の人事で不記載議員の一人を要職につけ、堪忍袋の緒が切れたのだろう」との認識を示した。同日、自身のフェイスブックに投稿した。