開幕まで1カ月となった聴覚障害者の国際スポーツ大会「東京2025デフリンピック」。1924年の第1回大会から100周年の節目に日本で初めて開かれる今大会には、本県出身・在住選手4人が出場し、磨き上げた心技体で頂点を目指す。県聴覚障害者協会によると、過去の大会に出場した本県のデフリンピアンは夏季・冬季合わせて20人で、4人が計9個のメダルを獲得している。