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*210件超の経済イベントと17億ユーロ相当の投資
【大阪2025年10月14日ANSA=共同通信JBN】2025年大阪・関西万博は、イタリアパビリオンにとって記録的な成果をもって閉幕しました。経済成長外交の戦略的前哨基地として、イタリアパビリオンは計791件のイベントを開催しました。
それには210件の経済分野での取り組みが含まれ、「メード・イン・イタリー」と、イタリア企業の国際化を推進するために、イタリアパビリオンが果たした中心的な役割が明確に示されました。
6カ月間にわたった会期中、イタリア、日本、それに海外企業の代表ら7500人以上がビジネスイベントに参加しました。
この数字は「Italy-Japan Action Plan 2024-2027(日伊アクション・プラン(2024-2027))」の追求を任されてきたイタリア・ミッションの力強いコミットメントと成功を裏付けています。イタリアパビリオンはまた、Eataly(イータリー)が運営した公式レストラン」で催された60回の試食・試飲の取り組みに加え、171件以上のB2Bミーティングやネットワーキング活動などのビジネスイベントにとっての恵まれた空間としての、その役割も確認されました。
全体として、イタリアパビリオンは、合計17億6600万ユーロ相当の契約や投資案件にとっての環境を提供しました。
それには、最近、総額で約2億ユーロに上る日本における2件の重要な契約を達成したDanieli Group(ダニエリ・グループ)の成功も含まれています。
さらに株式会社荏原製作所は、「Investing in Veneto(ベネト州への投資)」のイベント期間中、600万ユーロを投資してビチェンツァ県近郊のガンベッラーラの施設に新たに8495平方メートルの工業用倉庫を開設することを発表しました。
NSGグループは、アブルッツォ州キエーティ市近郊のサン・サルボ工場での高性能ガラス窯を改修するために8000万ユーロ相当の投資に調印しました。
イタリアのDr Automobilesは、マッキア・ディゼルニアの生産施設に5000万ユーロを投資すると発表しました。この工業計画には、象徴的で歴史的なイタリアブランドの刷新プロジェクトの一環として、従業員300人の雇用や、高級分野向けの新たな自動車の生産も含まれています。
日系のイタリア企業Procos S.p.A.は1億5000万ユーロ相当の投資計画を発表し、最大で従業員700人の雇用を計画していると明らかにしました。
ノバーラ近郊のカーメリを拠点にしている、この化学医薬品会社は、原薬の生産を専門にしています。
「Invest in Lombardy(ロンバルディア州への投資)」のイベント期間中には、NTTデータ・イタリアが、市場価値が12億8000万ユーロと推定される、128MWの能力を持つミラノ圏のデータセンターを拡張する方針を確認しました。
最終的に、計19件の契約と基本合意案件が、大学、研究センター、商工会議所、市民社会組織(CSO)によって発表、調印されました。
ソース:General Commissioner’s Office of Italy for Expo 2025 Osaka
2025年大阪・関西万博:イタリアパビリオンが記録的な成果を得て閉幕
General Commissioner’s Office of Italy for Expo 2025 Osaka
10/14 15:01
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