第4クオーター4分、ディフェンスリバウンドで競り勝つブレックスのフォトゥ(中央)=日環アリーナ栃木、湯田大士撮影

 りそなB1第3節は15日、宇都宮市の日環アリーナ栃木ほかで13試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは同地区の千葉Jに78-81で今季初黒星を喫し、7季ぶりの開幕5連勝とはならなかった。通算4勝1敗。

 試合は立ち上がりから点の取り合い。ブレックスは前半で47失点を喫したが、比江島慎(ひえじままこと)、D.J・ニュービルらで8本の3点シュートを決めるなど47得点を挙げ、同点で折り返した。