有機フッ素化合物(PFAS)のうち、発がん性が指摘されるPFOSとPFOAの2物質について2026年4月から定期的な水質検査が義務化されるのを前に、宇都宮市は16日、水道水における2物質の水質検査体制を整備したと発表した。独自に検査機器を導入し、監視体制を強化。県内の他の水道事業体が緊急的な検査が必要になった場合も、無料で検査を受け付ける。
市は県内13の水道事業体で唯一、直営の水質検査体制を持ち、松田新田浄水場(今里町)に水質検査センターを構えている。
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